電照看板に良く使われる蛍光灯を紹介

蛍光灯の種類【フォルダー】

蛍光灯FL32L
(W) 10W 15W 20W 30W 32W 40W 52W
外寸
(ミリ)
368 474 618 668 868 1,236 1,688

メーカーにより寸法が変わる事が有ります(紹介した蛍光灯は、協和電工株式会社の商品です)。

電照用看板に良く使われている蛍光灯は、看板灯(装飾の全くない蛍光灯のホルダー)です。ホルダー(器具)も種類が豊富で使用によって形や機能があります。
定番はL型(銅鉄式安定器/低力/グロー式)が一般的な蛍光灯ホルダーです

蛍光灯管球

電照看板には、一般に使われる色は昼光色です。
又居酒屋や飲食店など一部では、電球色や温白色など白熱球の様な柔らかな雰囲気であたたかい光が得られる物も使われたにもします。

看板には、関係がないのですが蛍光灯の管球のバリエーションが多くて面白いので紹介します。

ランプ名 特徴
スターター蛍光灯ランプ 一般照明用普及形傾向ランプ
ラピッドスタート蛍光灯ランプ 内面導電性皮膜の採用で安定した始動性実現しています
食卓用用蛍光灯 料理を美味しくみせて肉、鮮魚、野菜、果物などを鮮やかに見せます
光触媒幕付蛍光 ランプに付いたタバコのヤニや油の汚れを分解して消す効果が有り
飛散防止形蛍光ランプ 破損したガラスが飛散しない様に透明樹脂チューブで被覆している
紫外線吸収膜付蛍光ランプ 色あせし易い物を照らす【衣料品、美術品、絵画、印刷物】
調光用蛍光ランプ 外面に導電テープを施した特殊仕様の蛍光ランプ
色比較・検査用D65蛍光ランプ 自然光に近似している為あらゆる色の比較・検査に使用できます
色評価用蛍光ランプ 蛍光ランプの中でも最も演色性が優れ物体の色を自然に再現します
カラーイルミネーター用蛍光ランプ 観察面で5,000kとなるようにしています透過原稿の色評価に適す
美術・博物館用蛍光ランプ 紫外線吸収膜を採用し美術館・博物館の展示物などの色あせ軽減
葉たばこ用蛍光ランプ 葉たばこ選別作業の照明に適しています
写真撮影用蛍光ランプ フィルター等の修正なしでカラー写真が撮影できるようにしたランプ
カラー蛍光ランプ 青色、青白色、緑色、赤色、桃色
クリーンルーム用蛍光ランプ 高精度の感光材料をする半導体工場のクリーンルムなどに適す
低誘虫蛍光ランプ 昆虫や害虫が寄って来るのを軽減(果樹園など)
生鮮食品展示用蛍光ランプ 鮮魚、野菜、果実などを鮮やかに生き生き見せます
食肉展示用蛍光灯ランプ 食肉品、鮮魚、野菜、果実など生き生きみせます
観賞魚用蛍光ランプ 緑の水草、熱帯魚や金魚などが美しく彩ります
植物育成用蛍光ランプ 植物の育成に必要な赤と青の光を効率よく照射します
捕虫器用蛍光ランプ 多くの夜行性昆虫は近紫外線に敏感ため捕虫器用光源に使用
ブラックライト蛍光ランプ 可視光線をほとんど放射せず蛍光作用の強い近紫外線を放射する
殺菌ランプ 殺菌作用を持つ長波253.7nmの紫外線で空気、水、器材の殺菌用

上の商品は東芝ライトテック株式会社製です。又特徴のスペースが少ないため省略しています詳しくは東芝ライテックのサイトでご参照ください。

電照看板の蛍光灯を考える

@最初に紹介した蛍光灯は通常の安定器(銅鉄式安定器)を使った低力(高力も有り)です。
価格は、低価格で普及しているタイプなのですがデメリットもあります。【電気効率が悪いく内部で熱エネルギーなどに変わり発熱量も多い】など有り、下に低力・高力・インバーターのメリットとデメリットを簡単に書いています。

メリット

デメリット

 蛍光灯の選択で省エネができ地球環境にもやさしい(少し言い過ぎかも?)看板作りを考えてください。これからエネルギー不足の時代に向けて蛍光灯も見直しが進んでインバーターや省エネ商品に変わって行くと思います。
※電照看板をお考え方へ
はじめの看板製作費が少々高成りますが(インバーター)蛍光灯にすれば、電気代が安いので長い目で見れば電気代で3年〜4年程度で取り戻せます(本体価格+電気代)(例外もあります。)

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