独立テント看板

ターポリン

独立テント看板図面

櫂歌書房様の本社新築に伴い、新しくテント看板を、店舗側面に設置しました。又今回は希望の看板に合う素材選び方や亜鉛メッキのメリット・テントの画稿・耐用年数を紹介いたします。

看板仕様のご希望

  1. 長期間仕様できる物
  2. 定期的に看板画稿の変更できる物
  3. 台風や強風に心配ないもの
  4. コストパフォーマンスの良いもの

ご希望の1、の長期間使用が出来る物で4、のコストパフォーマンスの良い物なので看板本体を鉄骨で製作して、ドブ付メッキ(亜鉛メッキ)にしました。他の方法でステンレスで製作する方法も有るのですが、費用が高い為今回は、鉄骨枠組みにドブ付メッキに決定、又2、と3、で定期的に内容を簡単変更できて、台風等で人や建物・車などに損害を極力与えにくい素材を考えたら、テント生地(ターポリン)で作るのが最善な選択になりました。
※台風や強風の場合、テントのヒモを切って頂ければ簡単に外せ風の影響も受けにくくできて、内容の変更も簡単な作業ででき価格も安上りにます。

テント画稿(インクジェット出力)

完成写真

テント画稿には、テント用屋外フイルム貼、ペンキ(テント用)、インックジェットと出力の3つの方法があります、それぞれ特徴が有るのですが今回は、色数・袋文字・文字数・グラデーション等の条件なのでインクジェット出力に成りました。(看板デザインは、櫂歌書房様から頂いた物を使いました。)

ターポリン出力の場合、溶剤系プリンターで出力するのですが耐用年数が短くプリンターメーカーの推奨は屋外耐候3年程度(ノンラミの場合)なので後の2つの方法より、長持ちはしないのですが長所としては、色数に制限が無くグラデーションや写真などの画像が入れられ価格も安いのが特徴です。但し色の発色はフイルムやペンキの方が綺麗いです。

本体鉄骨を亜鉛メッキにするメリット
メッキと塗装の比較

上の絵で亜鉛メッキのメリットを説明をします、
何らかの理由で傷が入ると、塗装の場合は、最初は細かなサビが塗膜の内側に入り徐々に腐食が広がり、更に塗膜を大きく 破壊して数ヶ月から数年で右上の様に成るのに比べ亜鉛メッキの場合は犠牲防食作用が有り、傷の周りの亜鉛が陽イオンとなって電気化学的に鉄を保護する為、 サビにくく通常の都市の場合35年程度(平均)の耐用年数があります。メンテナンスが塗装より少なくて済む
但し、環境やメッキ層の厚さなどで耐用年数が変ります

塗装の場合は塗料によって耐用年数が変りますが、一般的な塗料の場合は5年から7年程度でサビが出始めたら定期的に塗装をすれば長期使用も出来ます(環境により耐用年数は変ります)

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