フイルム製作とショーウインドに張り込み加工を紹介します。

フイルム貼り

21スポーツ

21スポーツ様の書体を使って紹介して行きます。最初に原稿を作ります。(デザインとカッティング原稿製作を参照ください)

原稿とカットと完成品

左上の写真がうまく撮れていないのですが、一番上の原稿のように成ります。原稿が出来上がったら色数だけ原稿を用意します(プリンターやコピー機を使って用意します)

フイルムカット

今回は3色なので最終原稿を含めて4枚作ります(1枚は確認用) その後は、色別にカットして行きます。多色の重なった部分は色の濃いフイルムをかぶせて貼るので重ねしろの部分を少し大きめにカットします。1mm〜2mm程度大きめ) 色の薄いフイルムを上に重ねたら、下の濃い部分が透けて見え周りの色と重なった部分の色が変わりラインが見えて綺麗な仕上がりになりません。

上の中央の写真は、色別にカットした写真です。フイルム貼りで知っておきたい事は、フイルムは縮む特性を持てっいる事でフイルムの種類や紫外線・熱で縮み。 上の原稿のような青色と黄色が隣り合わせの部分は重ね貼リをしないとフイルムが縮んでしまい、すき間が空いてしまいなす(重なりは1mm〜2mm程度で最後にドライヤーで暖めて、なじませてください

貼り加工

ガラスを綺麗に掃除をします。油分がついていたりテープの、のりがついていたらシンナーやベンジンで拭き取って下さい。又がんこな汚れはカッターナイフの刃で削り取ってください (カッターの刃は45度〜25度位にねかせて軽く削ればガラスに傷は入りません)※カッターの刃は、新品を使った方がガラスに傷が入りません。あまり力を入れすぎると傷が入ったり手を切ったりして危ないので気を付けてください

ガラス面が綺麗になったら右上の写真のようにフイルムの位置を決めガラスの裏からマスキングテープで基準線を引きます(水平に線を引いてください)

フイルムを貼りますが、ガラス面は乾いたままだとフイルムが貼り付いて貼りにくいのですが水貼りをしたらフイルムがガラスに付きにくくなって転写シートが剥がせないほど付きません。 ガラスにフイルムを貼るには霧吹きで水を張り、ゴムベラで水を切りフイルムを貼ります※水をゴムベラで切るのですが水滴が残らないようにしてください又水切りをして30秒〜1分以内ぐらいで貼ってください(小物の場合)

字割と完成写真

※上の写真はフイルムを完成させていますが、わかりやすくするためで本当は、ガラス面にベースの白を貼り黄色・青色の順にフイルムを貼って行きます。 (フイルムを完成させて貼った場合は、貼りこみの際にフイルムの重なった部分と重なっていない部分で段差が出来て空気が残り綺麗な仕上がりになりません)

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